ずっと拭えない不安がありました。

この話題は、口にするのに抵抗があります。まだ抵抗感が大きいです。

大事なことなのに、みんな話題にしない。

「そういう事は言うもんじゃない」って、子どもの頃、おとな達に躾られたのかもしれない。

この収入でやっていけるのかな、と、ふと不安になってしまうと、どんどんその不安が大きくなっていきます。

買いたい物が買えないかも。

行きたい所に行けないかも。

会いたい人に会えないかも。

子どものこと。将来のこと。

冷静になると、日本に生まれることが出来て、この日本では、どうしたって大丈夫なのに。どうなったって生きていけるのに。

には、自分が育った家庭の考え方が影響すると思っています。

わたしの母は

「お金を儲けるのは死に病い(死ぬほど大変な病い)やな」とよく言っていました。

母の実家の運送業、自営で大工の棟梁をしていた父の姿を見て、感じたからのその言葉になったのでしょう。

わたしの中に、お金を得る事には大変な苦労が伴うという前提がインプットされたように思います。

それから、お金を使うことについても、贅沢をする＝「無計画なダメなひと」というメッセージを母の言葉から受け取ったと感じています。

母にはその上の世代の考え方が影響してて、そういう考え方が出来上がっていて、我が子にも良かれと思って、それを伝えたんだと思っています。

と考えるようになってきました。

だけど、なかなか拭えないお金の不安。

お友達のカリスマブレス職人の貴子さんに、パワーストーンでブレスレットを作ってもらいました。

2017.11