ライン@の初回配信のメッセージ

サロンのライン@を始めて、
登録してくださった方に最初の一斉メッセージを、先日送りました。


何を書こうか迷った末、思いつくことしか書けなくて、方言丸出しで、大切に思っていることを書いてみました。




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車で近くの農道を通る時に、よく見かける散歩中のおじいちゃんがみえます。
そのおじいちゃんは、腰がとても曲がっていて視線はご自分の足元の30センチぐらい先なんじゃないかなあと感じています。
いつも黒いワンちゃん🐕を連れてゆっくり散歩してみえます。


ワンちゃんを散歩しているのか、おじいちゃんが散歩させてもらっているのかわからないぐらい、ワンちゃんの後ろを、ゆっくり手押し車を押して歩いてみえます。


そのうちに、見かけるたびに「あ。おじいちゃん元気にしてたんや」わたしは、なんだか嬉しい気持ちになって、元気をもらうようになってきました。
見かけない日が続くと「どうされたんやろ…」と気にするようにもなりました。
お見かけするようになって、もう10年ぐらい、一度もお声をかけたことはありません。勇気出して声かけようかなあと、車を徐行運転した日もありましたが、やめました。


最近、お見かけしないんです。
わたしがその農道を通る時間が変わったためかもしれませんが、どうされてるんやろなあと思っています。


おじいちゃんは、わたしを励まそうとして愛犬と散歩してた訳じゃないけど、わたしはいつも元気をもらってた。
そしたら、わたしも普通に生活してるだけでも、もしかしたら誰かを励ましてるかもしれへん。と、思うようになりました。
 
普通に「わたしを生きてる」だけで。


その誰かの声は、わたしには届いてないかもしれないとも思うようになりました。
届いてないだけで、誰かを励ましてるかもしれへん。
そう想像するだけで、じんわりこころがあったかくなりました。


おじいちゃんに「ありがとうございます」と伝えずに10年。


言うとけば良かったな。


「おじいちゃん、ありがとう」


届くかな。この感謝✨
これから、思ったことは伝えていこう。


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