良かれと思ってすること。の思い出
さとう式リンパケア三重鈴鹿のケアサロン《Mayumi Precious》のてんちゃんこと櫻井真由美です。
良かれと思ってすること。
わたしの心に残っている思い出には、「あんな事しなきゃ良かった。でもなあ。わたしお母さんを助けたい、役に立ちたいと思ってたん」という記憶がくっついています。
母は、父の母、姑と仲が悪かった。
姑の方はどう思っていたのかわからないけど、片方だけが嫌いで不仲にはならないと思うから、お互いあんまり快く思ってなかったのかもしれない。
同居していたので、幼い頃からその空気は感じていました。
会話の中のピンと張った感じとか、部屋の中に漂う尖った感じ。
それでも、わたしは祖母から母から双方からの愛情を感じていたんじゃないかな。
両親にとって初めての子どもやったし、祖父母には初めての内孫やったから。
小学校低学年のある日、良かれと思ってわたしが言った言葉がキッカケになって。
なんだか会話がより一層ピンと張った感じになった事がありました。
あとで別室で母から「あんな余計な事を言うて!」と怒られました。
「違うん。そうじゃないの」と、わたしの心に湧き上がってくる気持ちを、口に出す事はできませんでした。
お母さん勘違いしてるんや。わかって欲しい。わたしの気持ち。
目の前で怒っている母に、どう伝えて良いかわからなかった。
もう早くこの空気から逃れたかったと思ったのでしょうか。
ただ、わたしの中には「わたしが原因でお母さんを悲しませてしまった」という思いだけが、大きく残ったように感じました。
それからは、良かれと思ってしたい。
という気持ちが芽生えたら、ほんとに?大丈夫?それをして悲しませへんの?わたし嫌われへん?と、考える癖がついたようです。
そして、実際には行動できなかったことも多かったし、よく考えておせっかいを焼いたこともありました。
そんな気持ちからしたから、行動した後も相手の顔色をうかがってました。
ほんとによかったんかな。
役に立ったかな。というように。
書いていて、わたし面倒くさい奴やったなと思います。
ほんとに面倒くさい。
そして、偉かったな。あの頃のわたし。
いまは「良かれと思ってする」というより「したいからする」感じです。
そしたら、そのあとの相手の顔色も気にならない。
もし勘違いされても、まあいいや。と思えます。
ちょっと思いついて、とりとめなく書きました。
根っこには、愛があるんやから。
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