さとう式リンパケアでできること
さとう式リンパケア三重鈴鹿のケアサロン《Mayumi Precious》のてんちゃんこと櫻井真由美です。
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先日の【心と身体を整えるセミナー】の様子です。
参加者さんから頂いたアンケートを拝見しています。
もっと【さとう式リンパケア】について知りたいです。
これまでの整体などの施術とは全く違う方法の【さとう式リンパケア】に興味を持ちました。
心と身体がつながっているという事が、よく分かりました。
とのお声をたくさん頂きました。
持ち時間でお伝えしきれなかった事
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【さとう式リンパケアってどんなケア】
その①
そもそもリンパケアって何するの?
「リンパ」という言葉は誰でも聞いたことがあると思います。
例えば、
「太っているのはリンパの流れが悪いせいだから、マッサージして流しましょう」
とか、
「風邪をひいたらリンパ節が腫れた」
などです。
リンパマッサージやリンパドレナージュという言葉も最近ではよく耳にするようになりました。
でも、ほとんどの人が、
「じゃあ、リンパって何?」と聞かれたら答えられる人は少ないと思います。
私も『さとう式リンパケア』に出会う前は、リンパという言葉は聞いたことがあったけど、説明はできませんでした。
このなんだかよく分からない
「リンパ」
実は私たちの体で大切な役割を果たしているのです。
最初に、このリンパについて説明します。
リンパとは?
心臓からは血液が送り出されます。
毛細動脈から、赤血球以外の、酸素や栄養素を含んだ血漿(けっしょう)成分が血管外に染み出していきます。
この、血管の外に染み出した血漿(けっしょう)成分は、組織液とか間質液と呼ばれています。
酸素と栄養素を受け取った細胞は新陳代謝によって老廃物や二酸化炭素を排出します。
そのうちの約90%が静脈へ、残りの約10%がリンパ管へと回収されていきます。
じつは、一般的なリンパマッサージのリンパは、「リンパ管内に吸収されたリンパ液」のことだけを指していることがほとんどです。
そのために「リンパ=老廃物」というイメージをお持ちかと思います。
『さとう式リンパケア』では、
血管から染み出した、組織液・間質液のことを「リンパ間質液」と呼び、リンパ管内の液体を管内リンパと呼んで、明確に区別しています。
さとう式で取り扱っているのは、
リンパ間質液です。
《リンパ間質液の役割》
●酸素や栄養を細胞に届ける。
●細胞の新陳代謝によって排出された二酸化炭素や老廃物をリンパ管へ運ぶ。
●体内に入った細菌やウイルスを退治して除去。体を病気から守る。
このように、体内の代謝や浄化、免疫機能において、重要な役割を果たしているのがリンパ間質液です。
リンパ間質液が流れる仕組みは心臓がポンプの役割となって流れていきます。
リンパ管の場合はそれ自体の収縮で流れを作る働きはあるものの、心臓が血液を送り出す力ほど強くありません。
リンパ間質液の流れを作り出しているのは、筋肉の収縮と弛緩(しかん)運動です。
筋肉が縮んだりゆるんだりすることでポンプの役割をし、リンパ間質液を取り込んだり吐き出したりしています。
筋肉が本来の柔軟性を保って、収縮と弛緩を繰り返せば、リンパ間質液はダイナミックに循環し、細胞に酸素と栄養を届け、二酸化炭素や老廃物を排出します。
しかし緊張や老化によって硬くなった筋肉ではこのポンプ機能がうまく働きません。
細胞に栄養や酸素が届きにくくなり、リンパ管内の流れも滞って、筋膜外に老廃物や余分な水分が溜まっていきます。
これがむくみです。たとえるなら、交通渋滞が起こっているようなもの・川の流れが悪くなって水はけが悪い状態ですね。
むくむだけでなく、美容上も健康上も様々な不調を引き起こします。
体のお水(=リンパ間質液)の流れを良くするためには、柔軟でしなやかな筋肉を取り戻すことが大切です。
この、リンパ間質液が身体中を循環する身体を『さとう式リンパケア』で手に入れられます。
【リンパケア施術の例】
片側だけリンパケア施術
↓↓↓
全身のリンパケア施術の前後のお写真
↓↓↓
お電話でのお問い合わせは
08036488971まで。
(施術中は出られませんご理解ください🙏)
お気軽にお問い合わせください。
その②
では、かたくなった筋肉をゆるめる方法は?
押したり揉んだりのマッサージ、
もしくはストレッチを思い浮かべる方がほとんどだと思います。
ところが、押したり揉んだり、またはストレッチでは筋肉はゆるまないのです。
かたくなった筋肉というのは、老廃物が溜まり筋肉の膜がパンパンに張って、内圧が高くなった状態です。
そこに押したり揉んだりの圧を加えると一時的に「イタ気持ちいい」感覚があります。
これは、「筋膜が断裂した」ことによる電気信号が脳に送られたからで、筋肉がゆるんだわけではないのです。
筋膜と筋繊維が傷ついているので、翌日には痛みが出たりします。
これが「揉み返し」の正体です。
圧を加え、筋膜が断裂し、再生されると以前よりもかたくなります。
この繰り返しで、肩こりの人はどんどん肩がかたくなり、強いマッサージじゃないと満足できなくなってしまうのです。
では、ストレッチではどうでしょう?ぐーっと腕を引っ張って伸ばしてみると気持ちいいですよね。
この時、筋肉には“引っ張られると引っ張り返そうとする”働きがかかり、筋肉の引っ張り合いが起こっています。その結果、筋肉の過緊張が起こり、ゆるむことはありません。
筋肉をゆるめるためには
「筋肉をゆらす」んです。
筋肉は筋膜という薄い膜に覆われていて、この筋膜はセンサーのような役割をしています。
弱い刺激に反応してそれを脳に伝えます。
すると脳から筋肉へ「ゆるめて~」と信号が送られるのです。
この「弱い刺激」というのが、押したり揉んだりストレッチしたりではなく、「ゆらす」という行為なのです。
また、皮膚への微弱刺激によって、血管やリンパ管を拡げる一酸化窒素そういう善玉の活性酸素の一種が分泌されることも分かっています。
優しく触れることでリンパ間質液の流れが改善されるのです。こうして揺らしたり、優しく触れたりしてゆるんだ筋肉は本来の柔らかさとしなやかさを取り戻し、内圧が低い状態になります。
すると、リンパ間質液の流れもスムーズになるのです。
Muscle Release Technique(以下、MRT)とは、さとう式リンパケアから派生した手法で、筋肉のポンプ作用に注目した力学に基づいた【筋肉をゆるめるテクニック】です。
筋肉をゆるめると、可動域は広がり、痛みは軽減します。
痛みや苦しみから解放されると、希望が芽生えます。
「希望」は大きな原動力となり、それぞれの人生のベクトルをマイナスからプラスに替えて行くきっかけとなります。
【MRT施術の例】
四十肩、五十肩などで上がらない腕が、MRT施術で上がるようになります。
こころは触れることはできません。
身体は触れることができます。
身体をケアすることで、こころのお手当てもしています。
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